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| 昨日、第53回日本歯科理工学会講演会が東京の船堀で開催され、口頭の学会発表をしてきました。 |

昨日、第53回日本歯科理工学会学術講演会が4月11~12日に東京の江戸川区のタワーホール船堀で開催され、昨年9月の発表に引き続き、口頭の学会発表をしてきました。結婚式場も完備した立派なホールです。うちの東京医科歯科大の塙教授の主幹で行なわれました。塙先生は、たまにこの病院の前を通られるので、東中野にお住まいらしい。今回は大会長としてお忙しかったに違いありません。 特別講演では、[韓国の歯科教育事情]についての話があり、韓国の高校生の成績のトップわずか1%しか、医学部・歯学部に入れない事、受験教育の凄まじさを知りました。また、トムソン/ロイター社のインパクト・ファクターの仕組みについて講演があり、興味深いものがありました。 今回の発表は、ウサギに入れたハイドロキシ・アパタイトの多孔体の研究を東京医科歯科大で行ったので、その研究成果を報告させてもらいました。去年の秋の研究発表は、昨年まとめたので、アメリカの学会雑誌に投稿しました。インパクト・ファクターもついている有名な学会誌です。 偶然にも友人の中では一番最初に教授になった国立長崎大学の補綴学(入れ歯をつくる)専攻の村田君(写真;左)と学会で久し振りに合い、長崎大学の様子や学会の話など、意見の交換を行ないました。在学中、また卒業後も何故か気が合い、ずっと親しくしていた友が大学教授にまで出世し、自分の探求したい学問を究めています。何と素晴らしく、何と歓ばしい事か!! 私が大学1年の夏休みに原付バイクにまたがり、広島の村田君の実家まで行きました。バイクで広島まで来るとは「ビックリやで…」と言われました。が、高校時代は1日、300キロぐらい平気で自転車を踏んでいろんなところに行っていましたので、バイクならどれほどの距離でも遠しとはしませんでした。彼の家に3日ほど泊めてもらい、親切にも広島市内や安芸の宮島などを村田君に案内してもらったのも、今となってはとてもいい思い出です。村田君は、大学時代から教授になった今日も全くキャラクターが変わっておらず、相変わらず愉快で、物腰が穏やかでした。
“実るほど 頭(こうべ)を垂れる 稲穂かな”とは、彼のための言葉の様な気がします。
私の発表はスムースにいきました。しかし、自分の前の講演する予定だった大阪大学のインド人の先生が突然姿をくらましたので、代理に急遽教授先生が発表されたのには驚きました。こんなことがあるのだなと思うと共に、インド人の先生が不憫に思われました。たぶん大阪大学を去らなくてはならないでしょう。 私の講演に対する質問は、鹿児島大学の教授先生と、九州大学の教授先生より頂きました。共にセラミクスの電気分極処理についてでした。長崎大学の教授の村田君も、なかなかいい研究だと誉めてくれました。 気分を良くしたところで、また新たな実験の計画を立てるとしましょう。
テーマ:日記 - ジャンル:心と身体
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| 新たに開発された即時インプラント |
今週の日曜日の3月15日に、お茶の水のガーデンパレス・ホテルで開かれたデンタルインプラントの完成記念講演会とパーティーに参加した。日本でも指折りの有名なインプラントの先生方が多く参加されていた。新しいコンセプトの下開発されたインプラントの名前は山八歯科機材の『ミューワン・インプラント』。1ミクロン(μ)のHAコーティングだから、ミュー(μ)−ワン。新発売の日本発のインプラントだ。あごの骨との結合も従来のものに比べてとても早いそうだ。 平成17年に薬事法が改正されて、新しいインプラントや新薬は厚生労働省の厳しい審査を経なければ認可されなくなった。新薬は絶望的ともいえる認可だそうだ。このインプラントも数千症例の治験を経ている。このインプラントは薬事法改正後、初めての認可を認められた。この厳しい審査を通過しただけに優れたインプラントだ。手術後5年後の成績もすこぶる良好だ。ハイドロキシアパタイトの厚みが、1ミクロンととても薄く剥離しない。長期的な安定性も見込める。このインプラントのプロトタイプを使用していたが大変成功率が高かった。しかし、手術後、1〜2ヵ月安静期間を必要とした。新しいタイプのインプラントは、治癒期間を必要としない。すぐに歯が入るのである。 そこで早速ライセンスを取得するように手続きを採った。
テーマ:医療・病気・治療 - ジャンル:心と身体
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| 横浜の整形外科の研究会で学会発表をして来ました。 |
12月6日(土)に、横浜で開催された第28回整形外科セラミクスインプラント研究会で口頭発表をして来ました。テーマは、「HA/TCPセラミクスのポーリング処理による骨形成の向上について」というものでした。 9月の大阪の日本歯科理工学会学術講演会で学会発表した続報です。ウサギの足の骨に入れたインプラントの研究成果を報告させてもらいました。この学会は整形外科の先生方が多く発表され、なかなかユニークな研究報告がなされていました。秀逸な研究は手前味噌になりますが、東京医科歯科大学のもの2演題でした。自分に寄せられた質問はβ-TCPというセラミックスのポーリングについてでした。企業や製薬会社の研究発表もあり、盛会でした。入口には薬品の名前の入った製薬会社のボールペンが山積みになっていました。これを持って帰り、うかつにも白衣のポケットに数本差しておくと、病院の患者さんの中で噂の種になるといいます。「あの先生は、きっと製薬会社から研究費をたくさん貰っているから、新薬の試験にはわれわれ患者を使っている…….」とか? テーマ:薬・医者・病院等 - ジャンル:心と身体
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| 第52回日本歯科理工学会学術講演会で学会発表をしてきました。 |
第52回日本歯科理工学会学術講演会が9月20~21日に大阪の千里ライフセンターで開催され、学会発表をしてきました。ウサギに入れたインプラントの研究を東京医科歯科大で行っているので、その研究成果を報告させてもらいました。なかなか活発な質疑応答が展開されました。質問もこのHA/β-TCP複合セラミックスの作り方など、容易に答えられるものばかりでした。前日から、のぞみで大阪にゆき、阪急ホテルに泊まりましたが、広いとても綺麗な部屋でびっくりしました。以前お世話になった九州歯科大の陳先生もポスター発表をされていました。久しぶりに一緒に食事をしました。ICの医療用ロボットの特別講演も興味深い話でした。5マイクロのロボットが作れるそうで、子供の時に見た映画の「ミクロ決死圏」を思い出させてくれる内容でした。12月にも整形外科インプラントの学会発表があるので、早くデーターをまとめなくてはいけません。頑張りませんといけません。 テーマ:医療・病気・治療 - ジャンル:心と身体
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| 顎関節症とは |
顎関節症とは
噛み合わせの不都合でおきる、一種の現代病といってもいいかも知れません。異常な咬み合せが、顎の関節(耳の2cmほど前)に障害を起こします。
☆あごを動かすと音がする(関節雑音) あごを動かしたときに耳の前あたりで「カクカク」音がする。「ジャリジャリ」「ミシミシ」といった音の場合もある ☆口を大きく開けると関節が痛い ☆グッと噛みしめると関節が痛い ☆口を大きく開けられない(お寿司が食べられない) ☆朝起きると口が開かなくなっていたことがある ☆顎がよくはずれそうになる ☆顎がだるい ☆関節が突っ張ったかんじで、口の開閉がスムーズにいかない ☆左右の関節の動きがずれている ストレスとも関係するので、病気じゃないけど、健康体とは言えない。 頭痛がする。肩こりがひどい。不眠症である。鼻づまりがある。などの症状があり、不定愁訴がある………頭のMRIをとっても、CTをとっても異状が無いと言われたが、やっぱりおかしい。
など、色々な症状がありますが、軽い症状でも放置しておくと、ある朝起きたら突然、口が1cmほどしか開かなくなっていて、ビックリしたというようなこともよくあります。
関節円盤とは
下顎の上端と上顎の骨のくぼみの間には、関節円盤というクッションの役目をしている軟骨があります。この関節円盤はいろいろな方向に、種々の筋肉で固定されていますが、関節の動きとともに下顎頭に連動して移動します。咬み合せの異常や外傷などにより障害が起こると、関節円盤を固定している筋肉に緊張が起こり、関節円盤が関節頭の動きとうまく働くことができなくなります。そして、関節円盤が「つっかえる」状態となり、痛みや口が開きにくいという症状がでるのです。
顎関節症の治療とは
バイトプレートを装着して症状がどう変わるかを観察します。すると、徐々に口が開けられるようになり、1ヶ月も経てば「顎のだるさ」もなくなり、他の症状も軽くなります。そこで、正しい噛み合わせになるように、特別な方法で調整していきます。この調整は、とても難しいので、特殊な訓練を受けた歯科医院でしかできません。佐川歯科の多くの患者さんは、この頃にはもちろん顎の不快感は全くなくなり、笑顔を見せていただけるようになります。 テーマ:医療・病気・治療 - ジャンル:心と身体
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